もふもふとした円錐形の花穂が魅力のアスチルベ。長雨に強く、梅雨の時期でもカワイイ花姿で庭に彩りを添えてくれます。

地植えで楽しむのはもちろん、寄せ植えの花材として使うのにもオススメ。

そこで今回は、アスチルベと一緒に植えたい3つの草花を参考価格とともに紹介します。

1. アスチルベの基本情報

【写真1枚目/全4枚】梅雨にも負けないもふもふ「アスチルベ」 2枚目以降ではアスチルベと一緒に植えたい”寄せ植えのパートナーたち”を紹介します!

赤い花のアスチルベが植えられている庭

Nadya So/Shutterstock.com

  • 学名:Astilbe × arendsii
  • 科名・属名:ユキノシタ科チダケサシ属
  • 開花時期:5月~7月ごろ

アスチルベは、春から初夏にかけてもふもふとした花姿が楽しめる多年草。

多湿に強く、梅雨を彩る花としても知られています。花色には赤・ピンク・白・紫などがあり、広い場所に群生させたり、さまざまな色を混色して植えたりなど楽しみ方はいろいろ。

耐陰性もあるので、半日陰で育てることも可能です。品種によって草丈が20~80センチと異なるため、購入前には必ずラベルを確認するようにしましょう。

※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

梅雨の長雨の下でもたおやかに咲き続けるアスチルベの花。もちろん単体でも楽しめますが、名脇役といっしょに寄せ植えしてあげると一層その美しさが引き立ちますよ!

次では「アスチルベといっしょに寄せ植えしたい」おすすめの草花を紹介します!