LIMOが2023年05月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年05月15日)
プックリとふくらんだ葉が愛らしいセダム。常緑なので1年中緑の葉を保ち、ほとんど手をかけなくても元気に育ちます。
横に伸びながら地面をおおうように広がる品種はグラウンドカバーに最適。今回はセダムの育て方や、グラウンドカバーにオススメの品種を紹介します。
多肉植物・セダムとは「植えっぱなしでも元気に育つ!」
世界中の温帯~亜熱帯地域にかけて生息する多肉植物のセダム。肉厚の葉にはタップリ水分を蓄えているので乾燥に強く、砂漠や荒地などでも自生できます。
たくましい生命力を持っているので、植えっぱなしでも大丈夫。水やりの手間もかかりません。品種が豊富で葉の形や色合いも多種多様です。
日陰でも育つ品種もあり、植物を植えていない場所でグラウンドカバーとして利用することもできます。葉が密集して地面をおおうので、雑草対策としても効果的です。