6. 保護猫団体のメンバーからの声掛けで出会ったという

投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

こいもは保護猫で、もともとは姉を引き取る予定でしたが、タッチの差でよそへの譲渡が決まり「実はサイトに載っていないのですが」と紹介を受けて家族になりました。

保護猫を飼っているということで、日ごろから近所の保護猫団体メンバーとは親しくしていました。そんな中「いい子がいるんだけど、2匹目にどう?」とおすすめされたのがサバシです。

――お名前の由来はありますか?

こいもの姉猫の紹介コピーが「メイクイーン風」ということから、芋を連想し、姉猫よりも小さめだったので、小芋(こいも)としました。

サバシは「サバシロだからサバシ!」と保護猫シェルターで呼ばれていたのが、あまりにしっくり来たのでそのままです。

――普段はどのような子ですか?

こいもは、人間に対して(とくに6歳になる息子には、赤子の頃から見ているせいか)優しく接しています。サバシが来てからは上位者としての自覚がついたのか、貫禄が増しました。

サバシは、コミュニケーションお化けです。初対面の人の膝の上で平気で寝ます。まだまだ無邪気な年頃ですが、静寂を好むシニアアダルトのこいもちゃんからはウザがられています。それでも鋼のメンタルで、コミュニケーションを諦めないサバシくんです。

――自慢のポイントは何ですか?

こいもは、冬は一緒にお風呂に入って唯一無二の時間をくれること(メディア掲載多数)。

サバシは、どんな状況でも来てくれる、おもてなしもできる接客営業担当。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

長島 迪子