いよいよゴールデンウィークも後半戦。実家に帰省し前倒しで「母の日」のお祝いを予定している人もいるのでは?
今年の母の日は、日頃の感謝をこめて美しいお花をプレゼントしませんか。
「母の日=カーネーション」のイメージが強いですが、固定観念にとらわれずにそれ以外のオシャレな花を選ぶ人も増えています。
「ありがとう」とあらためて言葉にするのはちょっと恥ずかしいと思うあなたも、自分の想いを代弁してくれるお花を見つけてみましょう。
今回は鉢花としてそれだけで華やかなオーラを醸し出すのはもちろん、他のお花とあわせて花束やアレンジメントにするとさらに“映える”、フォトジェニックな花々を参考価格とともにご紹介します。
1. この記事で紹介する「母の日に贈りたい」華やかフラワー4選
- 洋ラン
- シャクヤク
- カサブランカ
- アジサイ
2. 【母の日ギフト】華やかフラワー5選
2.1 ゴージャス&ファビュラス!洋ラン
おめでたい記念日によく贈られる花といえば優美で絢爛豪華な姿の洋ラン。
ゴージャスな鉢花はなかなか手が出ない価格帯のものも多いですが、母の日のシーズンにはミニコチョウランや、大輪の花をアレンジメントにしたギフト用の鉢花が多く出回りますね。
花言葉も、コチョウランは「幸福が飛んでくる」、カトレアは「優美な貴婦人」と母の日にぴったり。他にもたくさんの品種があるので、お母様の雰囲気に合わせて選んでみてください。
※参考価格:3000~6000円前後(ギフト用)
2.2 匂い立つようなあでやさか&たおやかさ!「シャクヤク」
美しい女性の表現として“立てばシャクヤク”という言葉がありますね。スッと伸びた茎に花びらが何枚も重なる花姿があでやかで、芳醇な香りとともにかぐわしい品格が漂います。
母の日当日に渡せないという場合など、まもなく開く蕾の状態で贈って、数日後に大輪の花として咲き誇るまでの様子を楽しんでもらうのも一興です。
花言葉は「はにかみ」「恥じらい」。華やかな姿からは意外な感じもしますが、ふだんは照れ屋で控えめなお母様にこそ、ここぞとばかり奮発するのにピッタリなお花かもしれません。
※参考価格:3000円前後(5号鉢)
2.3 大輪&上品!高級感あふれるカサブランカ
結婚式のブーケなどにもよく用いられるカサブランカ。純白の印象が強いですが、ピンクやイエローなど可憐な花色のものもあります。
カサブランカは、じつは日本に自生するヤマユリ等を交配して50年ほど前にオランダで誕生した品種なんです。そう考えるとどこかジャポニズムも感じられるような気がしてきますね。
艷やかな葉を持ち凛とした花姿になぞらえて「純粋」「高貴」などの花言葉があります。上品でセンスがいいお母様にいかがでしょうか。
※参考価格:5000~1万円前後(ギフト用)