LIMOが2023年5月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年5月7日)

野菜を育てるガーデニングとしての楽しみと、いつでも新鮮な野菜が収穫できる喜びを同時に味わえる家庭菜園。畑仕事の経験がない初心者でも簡単に始められます。

今回は初心者にもできる家庭菜園のコツや、今から植えると夏に収穫できる野菜のオススメ品種を紹介します。

◆こちらもオススメ!【ガーデニング】失敗しない「挿し芽づくりのコツ4つ」&挿し芽に向く草花<おすすめ5つ>紹介します

【初心者向けに解説】家庭菜園を楽しむコツ(苗選び~水やり)

元気な苗を選ぶ

元気な苗を選びましょう

家庭菜園を楽しむ6つのコツ

encierro/shutterstock.com

苗を購入する際は、できるだけ元気な苗を選ぶのがポイント。茎が太く徒長せずしっかりしているもの、根がよく張ってぐらつきがないもの、葉の緑が濃く黄色い葉が付いていないものがオススメです。

土作りをする

野菜作りに向いている土壌は、「保水性」「排水性」「保肥性」「通気性」がよいことが条件です。有機質堆肥を土にすき込んで、微生物の住むフカフカの土にしましょう。

初心者は市販されている野菜専用の培養土を使うと簡単。野菜によって生育に適した土壌の酸度があるので、苦土石灰を用いた酸度調節も必要です。

水は土が乾いたらタップリ与える

水は土が乾いたらタップリ与えましょう

家庭菜園を楽しむコツ

Fotokostic/shutterstock.com

水がないと植物は育ちませんが、水のやり過ぎは病気を引き起こす原因になります。基本的に土の表面が乾いたら、鉢底から染み出るまでタップリと与えましょう。

夏は水切れを起こしやすいので注意が必要です。朝や夕方の涼しい時間帯に水やりしてください。