<編集部おすすめ>初夏の定番花で庭や玄関をオシャレに!おすすめの多年草&一年草(後編)

おすすめその7. エボルブルス

爽やかブルーの小花が美しい「エボルブルス」

エボルブルスの花。色はブルー。

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ブルーの小花が美しいエボルブルスは、夏の暑さにも負けずに花を咲かせる多年草です。開花期が10月までなので、長く花を楽しめます。

エボルブルスは茎が長く伸びる性質。ハンギングにすると見た目も美しく、風通しよく育てることができるでしょう。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

おすすめその8. ニチニチソウ

可愛らしい花が次々と咲く「ニチニチソウ」

ニチニチソウの花。色は白。

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ホワイトやピンク、レッドの爽やかな花を咲かせるニチニチソウは丈夫で育てやすい一年草。夏の暑さにも負けず、旺盛に花を咲かせます。生育条件が合うと、ひと株植えただけでも大きく生長します。

花が次々に咲きますが、花の寿命は長くありません。花ガラ摘みはこまめにおこないましょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

おすすめその9. ポーチュラカ

多肉質の茎や葉に可愛らしい花が咲く「ポーラチュカ」

黄色いポーラチュカの花。

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花壇や鉢植えで育てられることが多いポーチュラカは世代を超えて愛される植物です。多肉質の茎や葉にピンクやイエローの花を咲かせる定番種から、近年は八重咲きの品種、バイカラーの品種など、オシャレな品種が登場しています。

こんもりと咲く品種は見た目も大変華やかです。

※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

初夏の花を楽しむ世話のコツ

今回は庭や玄関がオシャレになる初夏の定番花を紹介しました。

初夏に花が咲く品種は蒸れや暑さにも強いのが特徴ですが、高温が続くような日には涼しい場所に適宜移動させることも大切です。

特に気温が高い日の水やりには注意が必要です。土の水分の温度も上昇して、根にダメージを与える可能性があります。徐々に涼しいうちに水やりを済ませるようにしていきましょう。

LIMO編集部