2. 注意看板の下には「川」が流れていた
ルギアさんに詳しいお話をうかがうと、話題となった注意看板は「散歩中」に発見したものだったといいます。
「この下には川が流れていて、水面から4mほどの高さに架かる橋の付近に設置してありました」と説明。
場所や文脈から、おそらく「危険ですから」という文字が記載されていたと推測することができそうです。色褪せによって「危険」の文字が消えて、怒ったような一文になってしまったのかもしれませんね…。
3. 「きっと何度も来る人がいるんだな」「半ギレ」などの声
ルギアさんが「注意看板」の写真を投稿すると、ポストには13万件ものいいねが集まる大反響になりました。
コメント欄には「きっと何度も来る人がいるんだな」「半ギレやん」「人の話聞いてました?みたいになってる(笑)」など、さまざまな感想が続出しました。
ほかにも「こういう、大事だから赤にしたけど退色しちゃった系好き」「自分も今朝、バスで退色した注意書きを見た」など、既視感を抱いた人からのコメントも寄せられ盛り上がっています。
危険が剥げて、さっきもお伝えしましたけど、みたいになってます。 pic.twitter.com/ZYFWARwiap
— ルギア (@miwa_chi_) April 1, 2024
4. 看板の修理にかかる費用は
Xで大きな話題となった、橋で目撃した「注意看板」。ここから少し「看板を修理するために必要な費用」について紹介します。
業者によって違いはありますが、看板そのものを交換する場合は1万円程度、板面シートを上貼りする場合は5000円程度の費用が発生するようです。
カッティングシートやインクジェット印字物の張替による退色・剥がれの修理は、1万5000円程度が相場と考えてよいでしょう。
5. 街の「目を惹く看板」を公開中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「色褪せた注意看板」を紹介しました。
投稿主の「@miwa_chi_」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで街で見かけた看板の写真等を投稿されています。
「一度とまって右左……」という錆びた看板も、目を惹くものがありますね。気になる方は、ルギアさんのXアカウントに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太