2. 焼いた後のパイを見て「どうしてそうなった」
パイを焼いた後の写真がこちら。ニシンのヒレが胴体から離れてしまったため、桂さんは「どうしてこうなった…!」と思ってしまったそうです。
奥様によると「今回はパイ生地から手作りしていて、生地を寝かせる時間が足りなかったため、こうなってしまったのでは…」と話していたとか。市販のパイシートを使用していたら、また違った焼き上がりになったかもしれません。
しかしこんがりときれいな色に焼けているため、とてもおいしそうな見た目に仕上がっていますよね!
ちなみに奥様が初めてニシンのパイに挑戦したのは高校生の頃。単純にどんなものが出来上がるか気になって作ってみたそうです。それ以降、数年に一度のスパンで少しずつ改良しながら何度かチャレンジしてきたようです。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「これはめっちゃおいしそうです!」
- 「縮み方も考慮して焼かないといけないのですね…!」
- 「映画を観る度にどのような味がするんだろうと思ってました」
など、さまざまな反応のコメントが多く寄せられていました。
気になるのはそのお味。桂さんによると「若干薄味ながらも普通においしかったです。ニシンとカボチャだけでなく、タマネギ、サワークリーム、ハーブ、刻んだ茹で卵が入っていました」とのこと。これはぜひ食べてみたいですね!
「魔女の宅急便」放送との事なので。
— 桂つかさ@怪作戦 次男 (@KATURA_T) March 22, 2024
何度目か分からんが、うちで焼いたニシンのパイ(焼く前、焼いた後)を見てほしい。 pic.twitter.com/A8oW4pe1rZ
3. 「魔女の宅急便」の配給収入は21億7000万円
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「妻が作った『ニシンのパイ』」についてご紹介しました。
ちなみに現在も根強い人気を誇る映画「魔女の宅急便」は、配給収入21億7000万円、観客動員数264万619人という成績を残しており、スタジオジブリの転機ともなった大ヒット作品だと言われています。
今回、ポストを投稿された桂さんは、趣味の妖怪好きが高じたあまり、妖怪サークル「怪作戦」を立ち上げてさまざまな活動をされています。もし妖怪に興味があるという方は、ぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子