4. 新NISAもスタートから早3ヶ月…2024年は計画的に貯蓄しよう

確実な貯蓄には、毎月の給料や収入から一定額を先に貯蓄し、残りのお金で生活していく「先取り貯金」が効果的です。

先取り貯金にはさまざまな種類があり、預貯金だけでなく積立投資もその一つ。

また、2024年は新NISAがスタートした年でもあります。興味のある方や、さっそく始めたという方も多いのではないでしょうか。

【新NISA】つみたて投資枠・成長投資枠の概要

新NISA

出所:金融庁「新しいNISA」をもとにLIMO編集部作成

貯蓄の一部として新NISA制度を利用し、積立投資をはじめるのも選択肢の一つとなるでしょう。ただし、資産運用となればリスクがあるので、事前の情報収集や勉強が重要となります。

これを機に、2024年のご家庭に合った貯蓄方法について考えてみてはいかがでしょうか。

4.1 【参考】50代・二人以上世帯

  • 金融資産非保有:27.4%
  • 100万円未満:9.1%
  • 100~200万円未満:6.4%
  • 200~300万円未満:3.8%
  • 300~400万円未満:3.9%
  • 400~500万円未満:3.8%
  • 500~700万円未満:5.6%
  • 700~1000万円未満:5.5%
  • 1000~1500万円未満:8.9%
  • 1500~2000万円未満:4.2%
  • 2000~3000万円未満:5.4%
  • 3000万円以上:11.2%
  • 平均:1147万円
  • 中央値:300万円

参考資料

荒井 麻友子