オウケンブルースリとスズカフェニックスの現役時代
オウケンブルースリは、2005年生まれの18歳。
2008年の菊花賞(G1)を制し、2着となった2009年のジャパンカップ(G1)では、G17勝馬のウオッカとハナ差の勝負を演じました。通算成績は27戦5勝、獲得賞金5億386万円。
種牡馬デビューをしてからは、2018年の共同通信杯(G3)を制したオウケンムーンなどを輩出しましたが、ここ2年間で種付けがなかったこともあり、昨年で種牡馬を引退しました。
美しい栗毛の馬体と、ど派手な流星に魅了された競馬ファンも多いのではないでしょうか。
G1馬・マイネルホウオウを輩出したスズカフェニックス
スズカフェニックスは、2002年生まれの21歳。
2007年の高松宮記念(G1)を制するなど重賞3勝を記録した名馬で、通算成績は29戦8勝。獲得賞金は、4億4767万円となっています。
種牡馬デビューしてからは、2013年のNHKマイルカップ(G1)を制したマイネルホウオウなどを輩出し、8年間の種牡馬生活を送りました。