1. お祝いに贈りたい!花言葉がステキなふんわり春色・鉢植えの花6選
1.1 その1「バラ」
華やかで気品ある姿と上品な芳香をもつバラは「花の女王」とも称される特別な存在。年齢・性別問わず、誰に贈っても喜ばれる花のひとつです。
ピンクや白、オレンジなど春らしい花色も多く、さらには一重咲きや八重咲き、大輪や小輪、トゲが少ないものなど品種も豊富。
バラ全体の花言葉は「美・愛情」になり、色別の花言葉も赤は「愛情・告白」、ピンクは「感謝・感銘」、白は「尊敬」、オレンジは「絆」などステキなものばかりです。
ただし、黄色のバラの花言葉は「不貞・嫉妬・薄らぐ愛」になるため、お祝いの場で贈るのは避けたほうがよいでしょう。
※参考価格:3000~7000円(3~5号鉢)
1.2 その2「スイートピー」
その場がふんわりと明るくなるような、優しい雰囲気の花を咲かせるスイートピー。
ひらひらした花びらが蝶のように見えることから、旅立つ人への贈り物に相応しい花とされています。
全体的な花言葉は「門出・飛躍する」になり、まさにお祝いのシーンにピッタリ。色別花言葉も赤は「門出」、ピンクは「優美」、黄色は「判断力」、白は「ほのかな喜び」、そして青と紫は「永遠の喜び」と慶事にフィットする言葉が揃っています。
フルーティーな甘い芳香も、きっとお祝いの演出に一役買ってくれますよ。
※参考価格:3000~5000円(5号鉢)
1.3 その3「ダリア」
ダリアはブライダルシーンでも活躍する高貴な花。
規則正しく並んだ花びらはドレスのように美しく、大輪も小輪も立体感があるため少ない本数でもゴージャスな雰囲気を出すことが可能です。
ダリアの全体的な花言葉は「優雅・栄華」になり、色別には赤が「栄華」、白が「感謝」、黄色が「優美」となっています(ピンクには色別花言葉がありません)。
花のサイズや咲き方が違う品種がたくさんあるので、贈りたい人に似合う花姿を選んでくださいね。
※参考価格:3000~5000円(5号鉢)
1.4 その4「カーネーション」
母の日の定番花、カーネーションも花言葉がステキな花。
全体的な花言葉には「感動・純粋な愛」があり、色別の花言葉としては赤が「熱烈な愛」、ピンクは「感謝・暖かい心」、白は「尊敬」と、贈る相手に伝えたい言葉がズラリと揃っています。
ただし、ダークレッドは「私の心に哀しみを・欲望」、黄色は「失望・軽蔑」なので避けたほうが無難。最近は濃いピンクから薄いピンクに色変わりする「さくらもなか」、ピンクから白に変化する「いちごソフト」などユニークな品種もあるので、ぜひチェックしてみてください。
※参考価格:2000~5000円(5号鉢)
1.5 その5「ガーベラ」
見ているだけで元気になれそうな、明るい雰囲気の花が魅力のガーベラ。
多彩な花色があるほか、花のサイズもマイクロミニから大輪まで幅広く、さらには一重咲きや八重咲き、カール咲きやスパイダー咲きなど花の形が違う品種も豊富に揃っています。
ガーベラの全体的な花言葉は「希望・前向き」と、まさに旅立つ人にピッタリな言葉。さらに赤のガーベラは「燃える神秘の愛」、ピンクは「前進」、黄色は「友情」、白は「穢れなき心」と色別花言葉もステキなものばかりです。さまざまな花色を入れてアレンジメントにしてもステキですよ。
※参考価格:2000~5000円(4~5号鉢)
1.6 その6「コチョウラン」
特別感のある花を贈りたいときは、上品で華やかな花・胡蝶蘭を選ぶのがオススメ。
少し前までは白い胡蝶蘭が主流でしたが、最近はピンクや水色などカジュアルな雰囲気の鉢花も見かけるようになりました。
全体的な花言葉は「幸せが飛んできます・あなたを愛します」になり、色別には白が「純粋」、水色が「尊敬・誠実」、ピンクは「愛しています」とお祝いのシーンを盛り上げるものばかり。一度開花すると1〜2カ月咲き続けるのも胡蝶蘭ならではの魅力といえるでしょう。
※参考価格:3000~20000円(1~3本立ち)
2. この春、お花を贈りたい人はいますか?
お祝いの場面で花束を渡すのもステキですが、「根付く」「根を張る」という縁起がいい意味をもつ鉢植えの花もフラワーギフトに最適。
何より花束よりも長持ちするので、長く楽しんでもらえるのは花束にはない大きなメリットといえます。
ぜひ花言葉がステキな鉢植え花をセレクトし、笑顔を添えてプレゼントしてくださいね。
LIMO編集部