【多年草ガーデニング】ほったらかしの地植えで育てやすい「手間いらず＆オシャレな多年草」8選 植物のナチュラル感が楽しめる「地植え」のメリット・デメリットとは？

3. ナチュラル感あふれる多年草で叶う、ローメンテナンスで美しい庭

3.1 アストランティア

切り花にもおすすめのアストランティアは、可憐でオシャレな花が咲く多年草。半日陰で風通しのよい場所であれば、植えっぱなしでも育てることができます。

※参考価格：1000円前後（3号ポット苗）

3.2 カラミンサ・ネペタ

涼しげなパープルやホワイトの小花を咲かせるカラミンサ・ネペタ。花はかすみ草のように小さく、他の植物とも合わせやすいのが特徴です。

※参考価格：400円前後（3号ポット苗）

3.3 ミヤコワスレ

趣のある可愛らしい小花を咲かせるミヤコワスレ。繊細な雰囲気が楽しめる植物ですが、植えっぱなしでも育てることができる強健種です。暑さに弱いので、夏は涼しい半日陰になるところが栽培に適しています。

※参考価格：400～600円前後（3号ポット苗）

3.4 ヒューケラ

ヒューケラはカラフルな葉色がオシャレなリーフプランツ。庭のやや日当たりが悪いところでも育てやすい植物です。他の花の近くにアクセントとして植えるほか、カラフルな葉色を組み合わせて植える楽しみ方もあります。

※参考価格：500円前後（3号ポット苗）

4. まとめにかえて

今回は、地植えで育てやすい、手間いらずでオシャレな多年草を紹介しました。

多年草のなかには、生育期以外は地上部が枯れて休眠する植物があります。これらの植物を宿根草と呼びます。根は生きているので、開花時期が到来するまで、そのままにして様子をみましょう。

宿根草と常緑の多年草をメインにして、季節ごとに咲く一年草を組み合わせて植えると、一年中花が絶えない庭になります。ローメンテナンスで美しい庭が楽しめるので、ガーデニング計画を立てて実践してみるのもおすすめです。

LIMO編集部