3月に入り、いよいよガーデニングシーズンの到来です。暖かな日差しのもと、芽吹きも徐々に活発になってきました。美しい花や葉が楽しめるのは、もうまもなくです。

春らしいパステルカラーの花々もステキですが、新緑の季節を見越して、グリーンに映えるホワイトの花を育ててみるのもおすすめ。コントラストが美しい庭になりますよ。

そこで今回は、ホワイトとグリーンのコントラストが素敵な植物を参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

1. 白花がオシャレ&爽やかな多年草&一年草

1.1 クレマチス

クレマチス Clematis/キンポウゲ科

クレマチスの花。色は白。

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世界中に愛好家がいるクレマチスは、美しい花が咲く多年草です。壁面やオベリスクを花で埋め尽くすほど、ツルを伸ばして旺盛に成長します。

クレマチスにはさまざまな花色がありますが、多いのはパープルやホワイト、ピンクなど。とくにホワイトカラーの花は、春から夏にかけて涼やかな雰囲気を楽しめます。フサフサと茂る葉とのコントラストも素敵です。

※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

1.2 ペチュニア 

ペチュニア Petunia/ナス科

白いペチュニアの花が咲いている

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ペチュニアは春から秋に開花する一年草。鉢からこぼれるように咲く花が楽しめるので、ガーデニングでも定番の花です。花色が大変豊富でさまざまな花色を選ぶことができますが、シンプルなホワイトカラーもおすすめです。

長く育てていると、茎が伸びて株姿が乱れがちになるので、時期に応じて切り戻しをするとよいでしょう。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

1.3 アガパンサス

アガパンサス Agapanthus/ヒガンバナ科

アガパンサスの花。白い花火のような大輪。

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アガパンサスは、花火のように球形に咲く花が美しい多年草の球根植物。個性的な花と長く伸びる葉が目を引くため、イングリッシュガーデンなどでも重宝します。

パープルが定番カラーですが、涼やかなホワイトカラーもオシャレです。コンパクトな庭の場合は矮性種を選ぶとよいでしょう。

※参考価格:500~1500円前後(3号ポット苗)