高収入男性からよく聞く言葉かもしれませんが、女性でも「お金目当ての交際ではないか」という疑惑が噴き出すときはあるようです。パートナーに決してそんなつもりはないはず、と思っても、お金のやりとりをする場面では何かと収入差を意識することがあるようです。

お金がないというパートナーについ尽くしてしまったり、何か買ってあげたりすること=愛情とはいいがたいかもしれません。しかし、同じランチの金額でも、全体の収入が違えばランチ代がお互いの可処分所得に与えるインパクトは異なりますよね。10万円の可処分所得から5000円出すのは5%のインパクトですが、5万円の可処分所得から5000円出すのは10%のインパクトです。

そう考えると、つい支払いを援助してしまう女性もいるようで、そうしているうちにパートナーも当然のようにお金を出さなくなり、その結果「お金目当てで交際しているのかも」と疑ってしまうと言います。

「甲斐性のない男と付き合う女」というレッテルとの葛藤

さらに、収入が高い男性と付き合うことが一種のステータスになっている界隈では、自分より収入が低い男性と付き合っているというと、すなわち大きな価値のない女性ではないかと邪推されてしまうことがあるといいます。

「稼げるけれどほかに魅力がない女」なのか、「高収入の男には相手にされない女」なのか、いずれにせよ収入が自分より少ない男性と交際することで見下されてしまう対象に入るらしく、そこに葛藤がある女性もいるようです。

まとめ

いかがでしたか。実際のところ、最近では女性の社会進出も進み、多くの女性が「稼ぐ力」を身につけています。そのため、「男性は女性より稼ぐものだ」という従来の常識も通じなくなってきていますよね。時代に合わない「常識」は、その時代を生きる人を苦しめます。一度考え直すタイミングが来たのかもしれません。

大塚 ちえ