結婚式の披露宴会場に置かれた1台のシルビア。実車ではなく手作りの1/1模型だという驚きの写真が、今X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの向山さん(@mukounoyama3)です。
当ポストには2024年3月19日時点で1.3万件を超えるいいねが集まり、「すごいシルビア愛」「タイヤめちゃくちゃリアルだ」といったコメントが多く寄せられています。
記事の最後には、シルビアの模型の制作期間や費用も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※ポストの画像は【写真5枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 披露宴会場に展示されたシルビアをよく見ると…
「結婚式でどうしてもシルビアを披露宴会場に置きたくて、実車入れるのは無理だったので父と1/1模型作りました!」というコメントとともに投稿されたのは4枚の写真でした。
そこに写っていたのは、披露宴会場の照明が反射して輝いて見えるシルビアの姿。今にも走り出しそうに見えますが、手作りの模型というのですから驚きです。
愛車のシルビアを披露宴の会場に展示したかった向山さん。しかし入口のドアの幅が130cmくらいしかなく、車を真横に向けた状態にしないと入れられなかったため、1/1模型を作ってみようと思い立ったそうです。
「ゲストにサプライズとして車が入れない場所に1台置いてあったら驚くかなと。1/1模型という発想があっても作る人がいないので、誰もやったことがないことを実現させてみたいという思いがありました」と教えてくれました。
車の上に置かれているのは、向山さんが所属しているドリフトチーム「REMOOVE」のチームTシャツ。同じチームに所属している後輩の方が、結婚式のために作ってきてくれたものだとか。
また、向山さんが所有している実物のS14が表紙になった雑誌「ドリフト天国2021年11月号」も置かれており、並々ならぬシルビア愛が伝わってきますね。