春は秋まで開花する植物の種まき適期です。お気に入りの植物を種から育てて、長く開花を楽しんでみませんか。

種から育てると、園芸店に出回っていない珍しい品種を育てられるほか、苗をたくさん育てることができるのでコスパも抜群。ガーデンの見た目も華やかになります。

そこで今回は、春に種まきが可能なオシャレな草花を参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

1. 春に種まき可能!花壇を彩るオシャレな草花を紹介

1.1 ペチュニア

ペチュニア Petunia/ナス科1/8

濃い紫とピンクのペチュニアの花

Deniss Grigorjevs/shutterstock.com

ガーデンの定番花のペチュニアは春から秋に開花する植物です。鉢植えで育てて、こぼれるように咲く花を楽しみましょう。

種まきの適期は3~5月。ポットに移植して根が回り始めたら、水やりは土が乾いてから与えるようにします。

※参考価格:200~400円前後(種)

1.2 キンギョソウ

キンギョソウ Antirrhinum majus/オオバコ科2/8

キンギョソウ(スナップドラゴン)の花が咲いている。背が高く、色は白、赤、オレンジ。

Winlyrung/shutterstock.com

金魚のような花姿がユニークなキンギョソウ。ヒラヒラとした花弁と美しい花色が楽しめる植物です。

種まきをする際、覆土は薄めにかけるようにしましょう。矮性種もあるので、育てる場所などに応じて選べます。

※参考価格:200~400円前後(種)

2. この春、種まきしてみませんか?とびきりオシャレな庭を作る花々

2.1 アスター

アスター Callistephus chinensis/キク科3/8

ピンクのアスター(エゾギク)の花が咲いている

Nick Pecker/shutterstock.com

キク科のアスターは、近年オシャレな色や形の花が登場しています。種まきの適期は3~4月。移植に弱いので、幼苗のうちにポットなどに植え替えて育苗します。

※参考価格:100~400円前後(種)

2.2 ケイトウ

ケイトウ Celosia argentea/ヒユ科4/8

ピンク色のケイトウの花。細くとがっている。

ncristian/shutterstock.com

品種が多いケイトウは夏から秋まで花壇を彩る一年草です。鮮やかな花色が定番色ですが、近年はオシャレなアンティークカラーも登場しています。

種まきに適した時期は4~8月。発芽適温が高めなので、暖かさを十分に感じられるようになってから種まきをおこないます。

※参考価格:200~500円前後(種)

2.3 サルビア

サルビア Salvia/シソ科5/8

ムラサキのサルビア(セージ)の花が咲いている。

Artesia Wells/shutterstock.com

サルビアはレッドやパープルの花が開花する植物。草丈が高めで、茎いっぱいに花が咲く姿がオシャレ。ナチュラルガーデンにもおススメです。

種まきの際、覆土は薄めにしましょう。10日前後で発芽します。

※参考価格:100~400円前後(種)

3. お気に入りの花たちを「種から育てる」楽しさ。ガーデニングの醍醐味を味わおう

3.1 ジニア

ジニア Zinnia/キク科6/8

色とりどりのジニアの花。色は黄色、オレンジ、白、赤。

Bowonpat Sakaew/istockphoto.com

カラフルで華やかな花が開花するジニア。開花時期が大変長く、晩秋まで花を楽しむことができる一年草です。

種は大きめで蒔きやすいのが特徴です。覆土は薄めにし、1週間程度で発芽します。

※参考価格:200~300円前後(種)

3.2 センニチコウ

センニチコウ 7/8

Riyan prastyo/shutterstock.com

パープルやホワイトの丸い苞が可愛らしいセンニチコウは、春から秋まで開花する一年草です。一部の植物は多年草に分類され、冬越しが可能です。

種まきは気温が十分高くなってからおこないましょう。覆土は薄めにします。

※参考価格:200~500円前後(種)

3.3 マリーゴールド

マリーゴールド Tagetes/キク科8/8

Andrii Salomatin/shutterstock.com

イエローやオレンジの花が可愛らしいマリーゴールドは、種からでも育てやすい一年草です。最近はオシャレなバニラカラーやアプリコットカラーの品種も登場しています。

暖かくなった頃が蒔きどきで、1週間前後で発芽します。

※参考価格:200~600円前後(種)

4. まとめにかえて

今回は、春に種まきが可能なオシャレな草花を紹介しました。

種から育てると苗を購入するより、手間はかかりますが、その分、ガーデニングの楽しさを味わうことができます。

種を蒔くときは発芽適温を確認し、種を蒔いたあとは土を乾燥させないように管理することがポイントです。寒さにも気をつけましょう。

家庭で種まきをすると種が余ってしまうことがありますが、残った種は乾燥に気をつけて低温下で保存します。種の性質にもよりますが、冷蔵庫で保存するのもおススメです。

種には有効期限があります。期限を過ぎても発芽する場合がありますが、なるべく早めに使い切るようにしましょう。