アンモナイトに関する書籍が発売中
大きな話題となった「アンモナイトを探す男性と、親切な女性」のやり取り。
投稿主である相場大佑さんの著書「僕とアンモナイトの1億年冒険記」は、イースト・プレスより出版されています。
内容は古生物学研究に関する「冒険的研究エッセイ」となっており、書店や電子書店にて1650円(税込)で購入可能です。
アンモナイトの魅力は、詳しい事がわかっていない「ミステリアス」な所
アンモナイトの魅力について、相場さんは「絶滅してしまい今は地球上にいない、謎の海洋生物ということでしょうか」と語ります。
続けて「殻の化石は大量に見つかるのに本体はほぼ化石にならず、イカやタコの仲間であるとわかっていますが、脚が何本だったのかなどはわかっていません。そんなミステリアスなところが魅力だと思います。 あと、渦巻きは規則正しく、美しく、非常にわかりやすい形をしてる、というのも魅力だと思います」と教えてくれました。
相場(@ammo_ammo_ammo)さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xでアンモナイトに関するポストを多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
LIMO編集部