3. あるとうれしいお役立ちガーデニングツール

3.1 ガーデンシューズ<選ぶコツ>

庭仕事専用のガーデンシューズ

ガーデンシューズ。つるつるした素材。ガーデニングで庭仕事をする際、水や土で汚れるのを避ける。

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庭仕事専用のガーデンシューズがあれば、水や土で足元が汚れるのを防げます。靴を履き替えることで、ガーデニングへのモチベーションが高まるという効果も。

足首までのハーフサイズを選べば、長靴より着脱がスムーズです。※参考価格:1500~3000円前後

3.2 エプロン<選ぶコツ>

ポケットのたくさんついているエプロンが便利!

ガーデニング用手袋。ポケットにはスコップなどのツールが入っている。左奥には植木鉢と手袋が映っている。

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エプロンは水や土で服が汚れるのを防いでくれます。ポケットがたくさん付いているエプロンは、ハサミなどのツールやスマホをポケットに入れて持ち歩けるので便利。

さらに中央にスリットが入っていれば、座って作業しやすいでしょう。※参考価格:1000~3000円前後

3.3 支柱<選ぶコツ>

支柱は強風が来た時にも強い味方

つる性植物や背丈の長い植物などに使う支柱。

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支柱は背丈の高い植物や、茎が細い植物を支えるために使います。支柱があれば台風などの強風で倒れたり、茎が折れたりする心配がありません。

茎と支柱を結束するワイヤーやクリップがあると便利。※参考価格:100~300円前後(1本)

3.4 ネームプレート<選ぶコツ>

宿根草など地上が枯れる植物の位置を把握しやすいネームプレート

ガーデニングで使うネームプレート。植えた花の位置や花の種類が分かるように設置する。写真はローズマリーのネームプレート。

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花の名前を忘れてしまわないように、ネームプレートを立てておきましょう。冬に地上が枯れる宿根草を育てる場合は、植えた場所を認識できます。

間違って根を掘り起こしてしまう心配もありません。※参考価格:100~150円前後(1袋)

3.5 収納ボックス<選ぶコツ>

収納ボックスはしっかりしたつくりの物を買えばイス代わりにも

収納ボックス。ガーデンツールなどをしまう。

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さまざまなガーデニングツールを1ヵ所に集められる収納ボックス。いざ使うときにツールを探し回る手間も省けます。

しっかりした作りのボックスはガーデニングチェア代わりにもなり、作業で疲れた足腰を休められます。※参考価格:2000~3000円前後(W50×D40×H35)

4. 初心者のガーデニングツールは使いやすさを重視

ガーデニングに道具は必要ですが、最初はプチプラアイテムでもよいので、まず使いやすさをポイントにするのがオススメ。経験を重ねれば自然とさらによい道具が欲しくなります。

ガーデニング本番のシーズンが来ても慌てなくて済むように、今からツールを準備しておきましょう。