2. そろえておきたい基本のガーデニングツール5選

2.1 植木鉢<選ぶコツ>

プラスチック製や素焼きの陶器

植木鉢。プラスチック製や陶器製など様々な素材がある。

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初心者は手軽にできる鉢植え栽培からスタートするのがオススメ。プラスチック製は軽くて持ち運びやすく、素焼き鉢は通気性や排水性に優れています。

複数苗を植える場合は横長のプランターが便利。※参考価格:100~200円前後(5号鉢)

2.2 スコップ<選ぶコツ>

スコップは持ち手が握りやすくて付け根がしっかりしているもの

赤いスコップ。ガーデニング用品。

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土を入れたり苗を植えたりするときに必要なスコップ。持ち手が握りやすく付け根がしっかりしているもの、あまり重すぎないものがオススメです。※参考価格:100~200円前後

2.3 ハサミ<選ぶコツ>

切れ味がいいステンレス製のハサミ

はさみ。ステンレス製。ガーデニング用品。剪定などに使う。

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ハサミは植物を傷めないように切れ味のよさを重視しましょう。ステンレス製だと水や樹液でさびる心配がありません。

自然に開くバネ付きハサミは、手に負担がかからないので楽ちんです。※参考価格:300~500円前後

2.4 手袋<選ぶコツ>

手袋はビニールや革製がおすすめ

ガーデニング用の手袋。ビニール製。

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手袋は植え込みや草抜きには薄手、土堀りや剪定はやや厚手が適しています。手の大きさに合ったサイズを選びましょう。

軍手はきめが粗く土や細かい剪定ゴミがくっつきやすいので、ビニール製や革製がオススメです。※参考価格:100~300円前後

2.5 ジョウロ<選ぶコツ>

ジョウロは先端のハス口が取り外せるタイプが便利!

ジョウロ。ガーデニング用品。水色と緑色をしている。右下には手袋。植物に水やりするときに使う。

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水やりに欠かせないジョウロ。金属製で大きなジョウロは水を入れると重くなるので、プラスチック製で2~3リットルの容量が扱いやすいでしょう。

先端のハス口が取り外せるタイプは、根元に直接水やりできて便利です。※参考価格:300~500円前後