【ガーデニング】大人カワイイ春の花「多年草・一年草」おすすめ7選！切り花でも【2023年03月ベストセレクション】

個性的な花姿は切り花でも楽しめる！「ニゲラ＆ラムズイヤー」

ニゲラ

複数枚の花びらから構成される花姿と糸状の苞、切込みが深い葉と個性的なフォルムが魅力のニゲラ。

春から初夏にかけて開花する一年草で、青系・白・ピンク系の花色があります。開花後に花が膨らみ、黒い種を放出させることから「クロタネソウ（黒種草）」とも呼ばれることも。

翌年以降はこぼれ種で発芽し、再び個性的な花姿を楽しめることもあります。※参考価格：200～500円（3号ポット苗）

ラムズイヤー

春から初夏にかけて紫色の小花をつける多年草・ラムズイヤー。直訳すると「羊の耳」となり、名前の通り茎・葉ともにふわふわした白い毛がキュートな植物です。

夏になると花は落ちてしまいますが、茎と葉は秋まで残るためリーフプランツとして楽しむことが可能。ほかの花と一緒に生けると、オシャレな引き立て役になってくれますよ。

耐暑性に弱いので、鉢やプランターに植えて夏場は涼しい場所で管理するのがオススメです。※参考価格：200～600円（3号ポット苗）

まとめにかえて

室内に花を飾るメリットは、雰囲気がオシャレになるだけでなく、香りが楽しめたり、癒しを感じたりとさまざま。自分で育てた花なら、なおさら愛しく感じるのではないでしょうか。

本記事で紹介した花以外も定番のバラやチューリップ、上品な花姿が魅力のオダマキなど切り花に適した花はたくさんあります。お気に入りの花を育て、花瓶に生けたり、フラワーアレンジメント風にしたり、花束にしてプレゼントしたり、思い思いに楽しんでくださいね。

LIMO編集部