LIMOが2023年03月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年03月27日)

春はたくさんの花が咲く季節。庭や花壇、プランターで楽しむのはもちろん、咲いた花をカッティングして室内に飾るのもガーデニングのひとつの楽しみ方です。

そこで今回は、切り花でも楽しめる大人カワイイ春の花をご紹介。

初心者でも育てやすい花をセレクトしましたので、ぜひ春のガーデニングにお役立てください。

切り花でも楽しめる!大人カワイイ春の花

トルコギキョウ

トルコギキョウ

トルコギキョウ

Phichai/shutterstock.com

スッと伸ばした茎の先に上品な花を咲かせるトルコギキョウ。春から初夏にかけて開花する一年草で、白やピンク、青や黄、クリーム色や複色など色とりどりの花色が揃っています。

さらに一重咲きや八重咲き、1本の茎に複数の花をつけるスプレー咲きなど品種も豊富。切り花として楽しみたい場合は、草丈が高い品種がオススメです。※参考価格:200~500円(3号ポット苗)

春から夏の庭を爽やかに飾る「ルピナス&ホワイトレースフラワー」

ルピナス

ルピナス

ルピナス

Vladiri/shutterstock.com

小花を茎に沿わせ、縦並びに花をつけるルピナス。花姿から「ノボリフジ(昇り藤)」という名前でも親しまれています。春から初夏にかけて開花し、赤や黄、青や複色などカラーも豊富です。

品種によって一年草や二年草、多年草などがありますが、切り花として楽しむなら一年草の「ルピナス・ピクシーデライト」や「カサバルピナス」などの小型種がオススメ。花と一緒に甘い香りも楽しんでくださいね。※参考価格:400~700円(3号ポット苗)

ホワイトレースフラワー

ホワイトレースフラワー

ホワイトレースフラワー

Irina Fischer/shutterstock.com

名前の通り、白いレースのような大人カワイイ花を咲かせるホワイトレースフラワー。春から初夏にかけて咲く一年草で、見た目は繊細ですが繁殖力旺盛で強靭な性質をもっています。

種からでも苗からでも育てやすく、翌年以降はこぼれ種が発芽することも。切り花として楽しむのはもちろん、春のホワイトガーデンにもオススメの植物です。※参考価格:200~500円(3号ポット苗)