2024年2月22日、日経平均株価が2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇となりました。

以下、情報・通信業種に属するソフトバンク(9434)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。

それでは、見ていきましょう。

1. ソフトバンクの株式取引概況(株価・時価総額など)

以下、ソフトバンクの株式取引概況です。

  • 株価(終値):1,978円
  • 前日比:+0.25%
  • 始値:1,986円
  • 高値:2,006円
  • 安値:1,978円

ソフトバンクは2024年2月22日、1,986円で取引をスタートし、2,006円の高値、1,978円の安値を付け、結局1,978円で取引を終了しました。

  • 出来高:12,528,300株
  • 時価総額:9,487,729百万円
  • 売買代金:24,923百万円
  • PER(会社予想):20.3倍
  • PBR(実績ベース):4.0倍
  • 配当利回り:4.4%
  • 最低購入代金:197,800円

その結果、ソフトバンクの株価は2024年2月22日、前日比+0.25%の上昇となりました。

なお、日経平均株価は2.19 %の上昇、TOPIXは1.27 %の上昇でした。

出来高は12,528,300株で、発行済株式における割合は0.26%となりました。

2024年2月22日終値時点での配当利回りは、4.4%となりました。

2. ソフトバンクの企業概要

最後に、ソフトバンクの企業概要を振り返っておきます。

  • 業種:情報・通信
  • 設立年月日:1986年12月9日
  • 発行済株式数:4,796,627,570株
  • 上場市場:東証プライム
  • 上場年月日:2018年12月19日
  • 決算時期:3月
  • EPS(会社予想):97.6円

3. ご参考

3.1 出来高とは

証券取引所で売買された株式の数量。例えば、買い100株、売り100株の注文のもと取引が成立した場合、出来高は100株となります。

3.2 時価総額とは

上場企業の株価と発行済み株式数を掛け合わせたもの。企業価値を測るひとつの尺度として見られる。

3.3 PERとは

株価を1株当たりの当期純利益で割ったもの。同業他社の水準と比較したりするなどして、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。

3.4 PBRとは

株価を1株当たり純資産で割ったもの。帳簿上の純資産に対し、何倍の時価が付いているかという指標ともいえる。上記のPERと同様、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。

3.5 配当利回りとは

1株当たり年間配当金を株価で割ったもの。投資のリターンのひとつであるインカムゲインについて、投資対効果を考えるうえで参考にする。

3.6 日経平均株価とは

日本経済新聞社が算出している日本の株式市場の株価指数。東京証券取引所プライム市場に上場する株式のうち、流動性の高い225銘柄で構成されている。

3.7 TOPIXとは

東京証券取引所プライム市場上場株式銘柄や、旧第一部に上場していたスタンダード市場上場株式銘柄を対象に、日本取引所グループが算出している株価指数。株式の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として指数化されている。

LIMO編集部