無断でトイレに行った飼い主を「怒り顔」で待つ猫ちゃんが、X(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@6464prpr」さん。

当ポストには2024年2月11日時点で4900件を超えるいいねが集まり話題となっています。

また記事の中盤では、ペット保険についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 「どこ行ってたの…」険しい表情で待つ猫ちゃんがかわいい

「我が家では寝ているネコリアンに報告せずにトイレに行くと、こうなります」

そんなコメントとともに投稿されたのは一枚の写真でした。話題になっているのは、白猫のソウくん。

「我が家では寝ているネコリアンに報告せずにトイレに行くと、こうなります」の写真です。

出所:@6464prpr

写真には、無断でトイレに行った飼い主さんを待つ「厳しいお顔のソウくん」が写っています……!お行儀よくお座りをしつつも、まぶたを細めて目尻を上に上げていますね。

その佇まいからは「どこに行っていた……」なんてセリフが聞こえてきそう。

2. 「起きたらいない!」が怒り案件のようです

感情が伝わる一枚が投稿されると「ドコイッテタ……」「激おこ!(笑)」「超!!怒っている!!(驚)」といったコメントが続出。

出所:@6464prpr

感情が伝わる一枚が投稿されると「ドコイッテタ……」「激おこ!(笑)」「超!!怒っている!!(驚)」といったコメントが続出しました。

それらに対して投稿主さんも「起きたらいない、が怒りポイントのようです…」「起こすわけにもいかない案件です(笑)」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。

きれいなグリーンアイを輝かせる姿や、遊びに夢中になる様子など、癒される写真ばかり投稿されています。

出所:@6464prpr

普段から「甘えん坊」な一面があるというソウくん。@6464prprさんのXアカウントでは、ソウくんの日常を多数公開されています。きれいなグリーンアイを輝かせる姿や、遊びに夢中になる様子など、癒される写真ばかりです。

3. 猫の入手先は保護猫が約4割

猫の入手先は保護猫が約4割です。

FOUR.STOCK/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

3.1 猫の入手先

  • 1位 31.1%:野良猫を拾った
  • 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
  • 3位 15.9%:ペットショップで購入
  • 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
  • 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡

※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。