アルファードやノートパソコンなどの被害額は?

雪の山に衝突した時にバックドアもへこんでしまったとか

出所:@GGH35_77

リアルグラセフさんは、事故当初に警察と話し合った様子を投稿して、「今回は自分で運転していないため、自動車保険を使えないかもしれない…」と話していましたが、それはレッカーサービスには対応していないという意味でした。

自動車保険で車を修理するには警察に被害届を出す必要があるため、書類作成などを顧問弁護士に相談しながら進めているそうです。1等級ダウンで新価特約を使えるという話もありましたが、こちらは難しくなってしまったようです。

今回の事故の被害額は、リアルグラセフさんが乗っていたアルファード、男性が助手席に乗り込んだ時に破損されたノートパソコン、レイバンのサングラスなど、全部合わせて約700万円ほどになってしまうとか。

特にアルファードは2023年6月に納車されたばかりで、埼玉や京都、滋賀などを旅行した思い出もあるなど、とても愛着のあるものだったようです。

車のドアロックの重要性についても呼びかけ

今回乗っていたアルファードは、走行後に自動ドアロックされる仕様だったこと、雪道で徐行しており一定のスピードを出せなかったことから、しばらくドアロックされていない状態が続いてしまいました。

リアルグラセフさんは「今回の自動車事故をきっかけに、車に乗ったら自分ですぐにドアロックしようと思い直しました。自分の身は自分で守ることが大事だと思います」と話してくれました。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている、「突然見知らぬ男が車に乗ってきて自動車事故を起こされた話」についてご紹介しました。

車を運転している人は、いつどこでこのような事態に巻き込まれるかはわかりません。運転席に座ったらすぐにドアロックすることを心がけたいですね。

参考資料

成瀬 亜希子