土佐犬と猫の飼い主が起床時に最初に見た「左右の光景」が、X(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@6464prpr」さん。

当ポストには2024年2月8日時点で2300件を超えるいいねが集まり「二度寝待ったなし」「同じ格好!!」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、猫の飼育費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 二匹に挟まれていた「起床時の光景」が幸せすぎる

「朝起きて最初に見た左右の光景」というコメントとともに投稿されたのは二枚の写真でした。

「朝起きて最初に見た左右の光景」というコメントとともに投稿されたのは二枚の写真でした。こちらと…

出所:@6464prpr

はい、こちらの写真になります。起床して間もない飼い主さん視点の光景。白猫さんと土佐犬さんの愛らしい「後頭部」が写っています。

出所:@6464prpr

おさめられているのは、起床して間もない飼い主さん視点の光景。白猫さんと土佐犬さんの愛らしい「後頭部」が写っていますね。

「二匹に挟まれた状態」で朝を迎えた様子の飼い主さん。二匹揃って温もりが恋しくなったのでしょうか、幸せが伝わる冬の一コマにホッコリとした気持ちになります……!

2. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇

ペットのおやつ代にかける費用は年々上昇しています。

e-leet/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。
※数値は毎月の支出額平均

2.1 獣医にかかる医療費

  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円
  • 2023年:3400円

2.2 猫の保険

  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円
  • 2023年:1988円

2.3 市販の猫主食用キャットフード

  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円
  • 2023年:2988円

2.4 市販の猫おやつ用キャットフード

  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円
  • 2023年:1562円

上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。