春はさまざまな植物が開花する季節。園芸店には可愛らしい草花がたくさん並ぶので、ぜひお気に入りを見つけて育ててみましょう。
お気に入りの苗がいくつか見つかった場合は、寄せ植えにするのもオシャレです。単体で植えてもステキですが、寄せ植えにすると華やかな鉢植えになります。
そこで今回は宿根草で作る寄せ植えの組み合わせ例を、植物の参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。
1. 宿根草で作る「ナチュラル系寄せ植え」おすすめ組み合わせ その1
1.1 アルメリア✕プラティア✕ネモフィラ
春らしいピンクのアルメリアをメインにする寄せ植えです。同じく春に開花するネモフィラ、プラティアと一緒に植えて、春らしい雰囲気を堪能しましょう。
アルメリアは、ほっそりとした茎の先に丸形の愛らしい花を咲かせる宿根草。可憐な雰囲気でガーデンのアクセントになります。アルメリアの周囲にはホワイトカラーのネモフィラ、鉢の縁よりに草丈の低いプラティアを配置します。
プラティアは白い小花と、よく茂る葉のコントラストがオシャレな宿根草です。草丈が低く、グランドカバーにもおススメです。
寄せ植えにボリュームが欲しい場合は、グリーンプランツを加えるのがおすすめ。斑入りのグレコマやヘデラ、ワイヤープランツなどを加えるとよいでしょう。
1.2 アルメリアと相性の良い植物は?
参考価格
- アルメリア:300~1000円前後(3号ポット苗)
- プラティア:400~800円(3号ポット苗)
- ネモフィラ:200~600円(3号ポット苗)