2024年2月7日(水)~14日(水)の8日間、100万輪の蘭が集まる国内最大級の“蘭の祭典” 「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」が開催されます。

そこで、光るコチョウランが世界初公開に。

遺伝子組み換えによって、生まれたというその姿は衝撃です。

※TOP写真はイメージです

1. “蘭の祭典” 「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」開催

さまざまな蘭を楽しむ祭典「世界らん展2024‐花と緑の祭典‐」。

今年は、九州南部から沖縄にかけて見られる「オキナワチドリ」や「イリオモテラン」など、南西諸島の貴重な蘭を集めた展示「自然の楽園 南西諸島に咲く蘭」が初登場。

自然な蘭だけでなく、遺伝子組み換え技術によって生まれた蘭も公開されます。

2. 中でも衝撃なのが「光るコチョウラン」

特に注目すべきポイントは、世界で初公開となる「光るコチョウラン」でしょう。

ブラックライトを当てると、花を含む植物全体が発光。特徴的な緑色に輝き、ウランガラスなどを思わせます。

開発に成功した千葉大学は、これまでにも、遺伝子組み換えによる青色コチョウランや青色ダリアなどの開発に成功させています。