剪定したアジサイを楽しむアイデア

〈その1〉ドライフラワーとして楽しむ

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花がキレイな形を保ったまま残っている枝は、ドライフラワーとして利用できます。小さな虫やゴミが付いている場合もあるので、ていねいにふるい落としてから室内に。

風通しがよく直射日光の当たらない場所に吊るしたり、花瓶に挿したりして飾りましょう。短く切ってリースに仕立てるのもオシャレです。

〈その2〉挿し木でアジサイを増やす

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アジサイは初心者でも簡単に挿し木できます。枝を長さ10~15センチ程度になるように、切り口を斜めになるようにカットしましょう。

葉は数枚だけ残して、大きな葉は水分の蒸発を抑えるため半分の大きさに。新鮮な土を用意して、先端が傷まないように穴をあけてから枝を挿します。

その後は直射日光の当たらない場所で、水切れしないように管理しましょう。茎を少し揺らしてもぐらつかないようになれば、挿し木は成功です。

アジサイの剪定は場所とタイミングがポイント

アジサイの剪定は難しいとよく言われますが、時期を逃さず適切な場所で枝を剪定することで、見やすい高さでたくさんの花を咲かせることが可能です。

梅雨の間だけでなく季節ごとに変化する秋色アジサイを楽しんだり、ドライフラワーにして部屋に飾ったり。うまく剪定してアジサイの花をさまざまに活用してみませんか。