2024年1月1日に遊戯王OCDでは、リミットレギュレーションを発表。 多くのファンが待ち望んだ「星杯の神子イヴ」が解禁となり、制限カードとなりました。
強力なカードですから、解禁によりさらに需要が高まることが予想されます。
そこで、本記事では「星杯の神子イヴ」に注目。 カード性能と現在のカードの価値について触れていきます。 尚、価格相場はトレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」の落札実績を参照しました。
1. 「星杯の神子イブ」はリミットレギュレーションにひっかかるほどの能力
「星杯の神子イヴ」は、第10期8弾「DARK NEOSTORM（ダーク・ネオストーム）」に収録されたカードです。 発売当初は現存するカードの下位互換かと思いきや、凶悪な性能にファンはいい意味で戸惑ったのではないでしょうか。
あまりにも高性能過ぎるため、発売からわずか1年程度でリミットレギュレーションにひっかかり、禁止宣言を受けてしまいました。
2. 「星杯の神子イブ」は約4年の時を経て禁止解除。制限カードへ
「星杯の神子イブ」禁止から制限へ
出所：筆者作成
2020年4月に禁止され「もう戻ってくることはないかもしれない……」と多くのファンが嘆いたのではないでしょうか。 それほど、多くの方が解禁を待ち望んだカードです。
そして、ついに2024年1月で制限カードへ。 デッキ・サイドデッキ・エクストラデッキを合わせて入れられる枚数は1枚までとなりました。 解禁当初からワンターンキルデッキの考察が界隈でされるほど、盛り上がりをみせています。
しかしながら、前述したように星杯の神子イヴは非常に強力なカードです。 リンク召喚などを多様すれば、俗にいうソリティアが……。
星杯の神子イヴの解禁は、ファンから歓喜の声もあがりつつ「本当によかったのだろうか？」という声もささやかれています。
