アメリカから届いた荷物に潜んでいた「大量の虫」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「ペペロンチーノ(@c39vw)」さん。

当ポストは2024年1月23日時点で5000件を超えるいいねを集め、多くの反響が寄せられています。記事後半では個人輸入にかかる関税についても紹介します。

※投稿された写真は【写真5枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

1. アメリカから届いた荷物を開封、潜んでいた虫に衝撃

「アメリカから購入した部品の箱に入っていたクッション材なんだけど よく見たらクッション材の中に謎の虫が大量に潜んでた 外来種ってこんな感じでやって来るんか」そんなコメントとともに4枚の写真が投稿されました。

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出所:@c39vw

そこに収められているのは、アメリカから届いたという荷物。箱の中には大量の「白い緩衝材」が入っているのがわかります。一、二枚目の写真を見た限りでは、虫は見当たらないように見えますが…?

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出所:@c39vw

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出所:@c39vw

三枚目の丸印の箇所をよく見ると、たしかに「小さな虫」の存在が複数見受けられます。さらに続く四枚目の写真に目をやると「薄黄色をした小さな虫」がハッキリと確認できますね…。

楽しみにしていた荷物が到着し、開封した矢先に遭遇した「大量の虫」。写真を見ただけでも、なんとも残念な気持ちになってしまいますね。

2. 環境に配慮した結果に「何とも言えない」

投稿主のペペロンチーノさんに詳しいお話を聞くと、クッション材については「当方が購入した物ではなく、アメリカから個人輸入した際に購入した箱に入っていた物です」と教えてくれました。

虫を発見した時の心境を尋ねると「こんな形で外来種が侵入して来る可能性があるのを知りビックリです」と驚いたとのこと。

続けて「トウモロコシ由来の自然環境に配慮した緩衝材でアメリカでは多く使用されているみたいですが、環境に配慮した結果、環境を破壊する可能性があるのは何とも言えない気持ちです」と、複雑な心境であることも話してくれました。

3. 入っていた商品も「偽物」だった

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出所:@c39vw

ペペロンチーノさんは投稿に続ける形で、届いた荷物に関する情報もポストしました。

届いた荷物であるフェラーリのキーは「過去最高のパチモノ」だったそうです。写真を見ると、電池の代わりにナットが入っている事がわかります……。

虫と同時に届いた「偽物の商品」。ポストには「トウモロコシやデンプンでできた緩衝材は、虫の大好物ですね…」「海外からの荷物はすぐにばらして、外に出しておかないと家が壊れる」といった声が寄せられ賑わっています。

4. 個人輸入でかかる関税と、免税されるケース

大きな話題となった、アメリカから届いたクッション材。ここからは、個人輸入をする際の関税について紹介します。

個人が自身の個人的な使用のために輸入する貨物の場合、海外小売価格に0.6をかけた金額分の関税が発生します。

なお課税対象額が1万円以下の場合は、関税が免除される仕組みとなっています(酒税、たばこ税・たばこ特別消費税を除く。革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類などは、個人的なギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き免除されない)。

よって、商品の小売価格が1万6666.6(以下切捨)円までであれば、課税対象額が1万円以下となるため、関税が免除される計算となります。

5. 過去にはヒアリ生息地からの輸入に関し、環境省から注意喚起された事例も

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「アメリカから届いたクッション材に混入していた虫」を紹介しました。

ちなみに、過去には環境省より「ヒアリ生息地からの輸入品」の扱いに関して事業者に注意喚起がなされた事例もあるようです。確認された国内への移入経路の多くは、中国を出港又は経由したコンテナに由来するものでしたが、過去には梱包材にヒアリが付着していた事例も発生していたとのことで、荷物の梱包材への注意も呼びかけられました。

「荷物に虫が潜んでいる事例」があることも覚えておきたいですね。

参考資料