読んでみると、まさかのローマ字!
元々プログラミングを学んでいたという投稿者さん。電車でこちらの広告を見て、コードを読んでみようと挑戦されたそう。しかし、ローマ字で書かれていることに気づいて「おもしろい!」と思ったそうです。
ローマ字を読み進めていくと、広告主の「urbanhacks」の説明からはじまって、最後に「ご興味ある方はぜひご応募ください」と書かれていることがわかります。
「エンジニア、デザイナーを募集する広告なので、そこに刺さるようにあえてコード風に書いていて、でも読めば違うということに『やられた!』と思いました」と話してくれました。
ただ「エンジニア募集」と書かれているよりも、このような広告の方が興味をそそられますよね。本当に届いてほしい人に届く、アイデアの大勝利とも言える広告ですね。
楽しく勉強するための書籍を発売
いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている「プログラミングコードのように見える電車広告」を紹介しました。
投稿者さんは、勉強が苦手な人にも楽しく勉強してもらうため、YouTubeやTikTokなどのSNSを使って、さまざまな活動をされています。
現在は、小学校〜高校までの数学の公式をまとめた本と、計算の裏技をまとめた本を発売していますので、興味がある方はぜひ手に取ってみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子