日本の国民食として愛されているカレーライス。
日本で独自の発展を遂げたカレーライスは、外国人にも人気のメニューとして定着しつつあります。
1月22日はカレーの日。カレーの歴史とカレーの日の制定をおさらいしつつ、無印の人気カレー3選をご紹介します。
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1. カレーは文明開化の味?明治時代に渡来したカレー
カレーに初めて触れた日本人は、米国留学に向かう物理学者であったといわれています。
船上でのメニューであったカレーは、インドの宗主国であったイギリスを介して日本に渡来、陸軍等の食卓に取り入れられたことで一気に普及しました。
当初はインテリや富裕層の料理であったカレーは、明治時代後半にカレー粉が販売されたことで、高級料理から国民食へと変わっていったのです。
2. 1月22日がカレーの日になった理由
1月22日がカレーの日と定められたのは、学校給食との関連があります。
1982年、全国学校栄養士協議会は子どもたちが大好きなカレーを給食のメニューに取り入れようと呼びかけました。これが1月22日であったためとされています。
ヱスビー食品の公式サイト掲載のデータによれば、平均して日本人は1年に79回カレーを食べるそうです。
まさに和食にまさる国民食、カレー。
社会人となってからもカレーが大好きという人は多いのではないでしょうか。
3. 無印良品の定番人気!レトルトカレーTOP3をチェック
50種類ものレトルトカレーを販売してきた無印良品。美味しいレトルトカレーや、試してみたくなる世界各国の食事など、さまざまな食品も模力のひとつ。
2024年1月16日現在、無印良品が行った2023年の人気投票の結果が公式サイトに掲載されています。
そのレトルト食品部門のTOP3を独占したのは「カレー」でした。無印良品の定番人気と言っても過言ではない、トップ3を見ていきましょう。
4. レトルト部門 第1位 素材を生かしたカレー バターチキン
栄えある1位はバターチキン。
3種のトマト配合によって酸味と甘みのバランスが絶妙といわれるバターチキンは、不動の人気を確立したといっても過言ではありません。
その人気ぶりからアレンジレシピも多く出回り、食べ方のバリエーションが多いのも魅力です。
4.1 【素材を生かしたカレー バターチキン 商品情報】
- 価格:390円(税込)
- 内容量:180g(1人前)
- 賞味期限:製造日から365日