3. スーパー・コンビニでスイーツに使う平均額は211円で過去最高値に(モンテール調べ)
洋生菓子を製造・販売する株式会社モンテールが幅広い世代の男女約5000人(月に1回以上「スーパー・コンビニの洋生菓子」を購入する人)を対象に実施した調査等をもとに作成した「スーパー・コンビニ スイーツ白書2023」によれば、スーパー・コンビニでスイーツにかける金額は平均211円となり過去最高値を更新しました。
また、「Z世代」は価格が高くても「映え」を重視し、「セカンドライフ世代」は「ブランド」も重視するという結果となりました。「Z・ミレニアル世代」では「チョコ」が人気となりました。
スイーツを買う場所については、1位「スーパー」で63.2%(昨年60.4%)、2位「コンビニ」で56.4%(同53.3%)、3位「専門店」で23.3%(同21.0%)となりました。
スーパーやコンビニでも一定の人気を占めるスイーツ。
旅行先ではたまの贅沢によりリッチなスイーツを楽しんでみるのも良いでしょう。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。