漫画「遊☆戯☆王」に登場するカードの「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン(青眼の白龍)」は日本のみならず、世界中でも大人気です。
たくさんの種類が存在するブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンですが、他の遊戯王カードと比べても高く売れるものが圧倒的に多いことで有名です。
初期型のものやレア度の高いもの、数量限定品のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン等は高値で取引されているため、投資的価値がついています。その結果、分割所有サービスまで始まったようです。
1. ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンは価値の高いカードが多い
ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンの価値は、高いものでは、数万円から数百万円するものもあります。ここでいくつか、トレカ系のフリマアプリ「magi」での落札例を見てみましょう。
<落札例>
- 「シリアルナンバー131 純金製 青眼の白龍 純金ブルーアイズ」:369万8000円
- 「遊戯王 1575574052様専用 純金ブルーアイズ ホワイトドラゴン No.143」:280万円
- 「遊戯王 PSA8 青艶 青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン レリーフ SM-51」:29万8000円
- 「遊戯王 青眼の白龍 レリーフ 青艶 ブルーアイズホワイトドラゴン 濃青艶」:29万円
種類で値段が異なるのはもちろん、同じ純金製のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンの直近落札でも落札額に約90万円の差があります。
同じカードでも取引時期によって値段が異なったり、状態で大幅に価格が変わったりするため、高く売るためには、価格変動などの情報を追うことも大切ですね。