【60歳代・ひとり世帯の貯蓄一覧】48歳のおひとりさま男性です。老後に向けて「貯蓄3000万円」が目標ですが少ないでしょうか?
最新資料で「国民年金と厚生年金」の平均受給額も確認
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金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」によると、60歳代おひとりさま世帯の約77%が「老後の生活について心配である」と回答しています。
仕事をリタイアし、生活リズムが大きく変わることへの不安や、年齢を重ねていく上での健康面の不安など、老後の生活を心配する理由はさまざまです。
心配ごとを少しでも減らして、セカンドライフを楽しみたいものですね。
さて、老後生活を安心して迎えるためには、「お金」は必要不可欠な要素となります。
生活費やおひとりさまライフを楽しむために、老後に向けて「貯蓄」をしておけると良いでしょう。
貯蓄額の目標を立てる際に目安となるのが、同年代の貯蓄額です。
自分と同年代の周囲がどれくらい貯蓄を保有しているかを知ることで、具体的な貯蓄の目標金額を決めやすくなるでしょう。
今回は金融広報中央委員会の資料をもとに、60歳代・ひとり世帯の貯蓄額をみていきます。
1. 【60歳代・ひとり世帯】貯蓄3000万円以上は何パーセント?
60歳代・ひとり世帯で「貯蓄3000万以上」を達成している人はどれくらいいるのでしょうか。
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」より、60歳代・単身世帯の貯蓄事情を確認します(金融資産を保有していない世帯を含む)。
1.1 【60歳代・ひとり世帯】の貯蓄3000万円以上の割合
1.2 【60歳代・ひとり世帯の貯蓄額】平均と中央値
貯蓄3000万円以上を保有する60歳代のひとり世帯は、約2割という結果に。
しかし、実情を表すと考えられる中央値は300万円です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】
監修者
株式会社モニクルリサーチ
LIMO編集部記者/金融ライター
1996年生まれ。千葉県出身。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。早稲田大学文化構想学部在学中から、まだネガティブなイメージで語られることの多かった「独身女性」が、実際には豊かなくらしを謳歌する「おひとりさま」であると謳う女性サイト編集に従事。
大学卒業後、株式会社良品計画で東京都内店舗の運営・勤務を経て、ライターおよび編集者として活動。女性のライフスタイルや意識調査と、日本年金機構や総務省統計局「家計調査」など公的資料・統計を絡めた記事作成が得意。ビジネス誌『PRESIDENT』、日本経済新聞「xwoman doors」など、紙からウェブまで様々な媒体にて取材・執筆を重ねる。
現在は、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、最新データから読み解く財政事情や資産運用、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、NISAなどのテーマを中心に編集・執筆。趣味は散歩。(2024年6月28日更新)