2.4 50歳代「おひとりさま」の貯蓄の平均・中央値
50歳代単身世帯の平均値は1048万円です。
中央値53万円と1000万円近い開きが生じます。
50歳代は現役世代の中で最も収入が上がりやすい年代ですが、個人差もあるため貯蓄が難しい方もいると考えられます。
2.5 60歳代「おひとりさま」の貯蓄の平均・中央値
60歳代単身世帯の平均値は1388万円、中央値は300万円でした。
3000万円以上の貯蓄がある人が2割近くいる一方で、貯蓄ゼロの人が28.5%います。
60歳代は退職金を受け取る人も多いですが、勤務先によっては退職金の有無や多寡に差があり、まとまった貯蓄がない方もいるのでしょう。