新人研修事業者に聞いた デキる会社員が持っている7つの特徴
入社当日から目立っていた!? すぐ戦力になると確信した会社員とは
TippaPatt/shutterstock.com
会社の中でも、入社当初からメキメキと成果を出す社員がいます。新人研修事業者に聞くと、デキる社員は周りとは明らかに違う行動をするようです。
新年あけて1発目の出勤。気持ちを切り替えて、向き合っていきたい人もいるでしょう。
そこで、本記事では「すぐ戦力になる、デキる会社員の特徴」を伺いました。
1. デキる会社員が持っている7つの特徴
仕事の内容に詳しいことはもちろんですが、デキる社員はそれだけではないようですここでは、デキる社員が持っている共通する7つの特徴について、新人研修事業者に伺いました。
1.1 特徴1:めざす目標がある会社員
「目標」がある社員は、大切にすべき社員です。特に、3年後程度までの目標を持つ社員は、仕事に必要なスキルや、立ち振る舞いを自ら習得していきます。
ノーコストで成長する素質がありますから、会社としては大切に育てていきたいところ。特に、会社の方針と、個人の目標がマッチングしている人は稀な社員です。
1.2 特徴2:謙虚さがウリの会社員
謙虚とは、自分の能力・立場を素直に受け入れられるスキルといえるでしょう。
実力がないにもかかわらず、大きな口を叩いたり、自分の能力をひけらかしたりする社員は、将来伸び悩む傾向です。
若いときには、多少の傲慢さも強みのひとつです。しかし、年齢を重ねると自分の能力にうぬぼれてしまい、視野が狭く、質の低い仕事しかできないようになります。
謙虚さは、仕事の中でゆっくり学んでいくスキルです。上司は、自身の行動を振り返るようにアドバイスしてください。
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。