2. デキる会社員が必要なワケ
ものづくりの変化により、売り方も変わりました。最近では「顧客のニーズを満たしつつ、社会貢献できる商品が売れる」社会志向に変化しています。従来の「作れば売れる」「顧客志向で売れる」という考えでは、競争には勝ち抜けません。
また、インターネットの発達で、マーケティングの精度もとても高くなりました。扱いやすく機能的な商品が世の中に溢れています。
今までは考えられないようなサービスが商売として成り立っていることも近年の特徴です。従来の考え方と、急激な変化に対応できる柔軟性を兼ね備えた社員が求められています。
3. デキる社員は専門分野に長けているだけではない
新人研修事業者の話では、専門分野に長けているのは大切であるものの、仕事の「デキる・できない」はそれ以外のところで決まるとのこと。
先入観が邪魔をして、部下の魅力に気が付いていないかもしれないと注意喚起しています。一歩引いて、目の前の部下と向き合ってみてもいいかもしれません。
参考資料
青木 絵莉華
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。