2. デキる会社員が必要なワケ

ものづくりの変化により、売り方も変わりました。最近では「顧客のニーズを満たしつつ、社会貢献できる商品が売れる」社会志向に変化しています。従来の「作れば売れる」「顧客志向で売れる」という考えでは、競争には勝ち抜けません。

また、インターネットの発達で、マーケティングの精度もとても高くなりました。扱いやすく機能的な商品が世の中に溢れています。

今までは考えられないようなサービスが商売として成り立っていることも近年の特徴です。従来の考え方と、急激な変化に対応できる柔軟性を兼ね備えた社員が求められています。

3. デキる社員は専門分野に長けているだけではない

新人研修事業者の話では、専門分野に長けているのは大切であるものの、仕事の「デキる・できない」はそれ以外のところで決まるとのこと。

先入観が邪魔をして、部下の魅力に気が付いていないかもしれないと注意喚起しています。一歩引いて、目の前の部下と向き合ってみてもいいかもしれません。

参考資料

青木 絵莉華