3. 損をしないために買取相場を押さえるのがおすすめ
絵画の買取で損をしないためには、積極的に情報を得ることが大切です。可能な限りの知識武装をすることで、査定員の話の信ぴょう性を計れるようになります。
絵画買取は「相場は存在しない」という考え方もあります。しかし、作家ごとの大まかな買取相場は決まっているものです。
数万円~数十万円、数百万円~数千万円とざっくりにしか語れないことが多いですが、知っているに越したことはありません。
絵画の買取情報を伏せている業者は多く、知識がないお客へは遠慮なく足元を見る業者もいる絵画買取業界。損をしないためには、大枠でも買取相場を押さえたり、作家の情報を得たりするのが大切といえます。
とはいえ、作家すらわからない場合や、相場情報が得にくい作家の場合もあります。
どうしても知識を得るのが難しそうな場合には、できる限り多くの買取業者に査定依頼をしてみましょう。
同じような買取価格を提示されるのであれば、相場の範囲かもしれません。根拠のある買取価格かどうか、探ってみましょう。