3.3 新NISAを活用して運用する
余剰資金を積極的に運用に回して、資産を増やしていくことも大切です。
2024年から始まる新NISAを活用すれば、税金を支払わずに効率的に資産形成ができます。
たとえば、20年間で1000万円を形成する場合、月々の積み立て額は次の通りです。なお運用利回り毎にまとめています。
日々の積み立て額が2~3万円程度あれば、20年で1000万円を形成できます。
子供が生まれる予定が立ち始めるタイミングから貯め、補助金や保険も活用すれば、教育資金を貯めやすくなるでしょう。
参考資料
- 明治安田生命「2023年生まれの子供の名前調査 男の子は『碧』ちゃん、女の子は『陽葵』ちゃんがトップ! ~ 読み方のトップは、男の子は『ハルト』ちゃん、女の子は『エマ』ちゃん ~」
- 日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」
- 金融庁「資産運用シミュレーション」
太田 彩子