2. 日本の給与所得者の平均年収は上がっている?下がっている?
私たちの賃金は上がっているのでしょうか。過去8年の推移についても目を向けてみましょう。
平成26年(2014年)の平均年収は420万9000円。令和4年(2022年)は457万6000円なので、8年で36万7000円上昇していることになります。
さらに令和2年(2020年)から令和4年(2022年)の2年間での平均年収は約22万円上昇しており、伸び率は大きくなっているとうかがえます(図表参照)。
ただし、30年前となる1991年の平均年収は447万円です。過去30年で、最も高い平均年収は1997年の467万3000円。
つまり長い目で見ると、平均年収はほぼ横ばいともいえます。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。