【厚生年金が夫婦で80万円】12月に支給されるのはこんなケース。年金以外にも老後対策はできる
厚生年金や国民年金の受給額の実態
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12月15日に迫ってきた年金支給日。この日は今年最後の年金支給日となります。
年末年始は孫と会える機会とあって、直前の年金支給日を楽しみにしている方も多いです。
厚生年金の平均受給額は月額で約14万円ですが、実際にはピンキリの現状があります。
さらに2カ月分が一度に振り込まれるため、夫婦の合計額は「80万円」というケースもあるのです。
どのような条件を満たせば可能なのか、いくつかのケースを見ていきましょう。
1. 公的年金「国民年金&厚生年金」の仕組みをおさらい
2023年12月15日(月)に支給される公的年金はいくつかありますが、今回は老齢基礎年金と老齢厚生年金に着目します。
まず、基礎年金(国民年金)と厚生年金は下記の通り2階建ての構造をしています。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。