【マイホーム】LDKにまつわる後悔集!注文住宅で失敗しないプランニングのコツ
住まいの中心ともいえるLDKの「不満」は少なくない
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マイホームの中心ともいえるLDK(リビンク・ダイニング・キッチン)に関する不満は決して少なくないようです。
12月には5年に一度の「住まいの満足度・意向調査」が始まります。
前回の結果では、住宅に対する評価で「満足」「まあ満足」「多少不満」「非常に不満」の4つの選択肢の中で、「多少不満」及び「非常に不満」と回答した方の合計(不満率)が、23.1%となっています。
数千万円の費用をかけて取得したマイホームで、2割以上の方が何らかの不満を抱えているのは、決して好ましいことではないでしょう。
そこで本記事では、中でもLDKにまつわる”後悔した事例”を紹介したいと思います。
対策の仕方なども併せて紹介するので、今後のマイホームづくりの参考にしていただけると幸いです。
執筆者
タクトホームコンサルティングサービス
一級建築施工管理技士/宅地建物取引士/マンション管理士/JSHI公認ホームインスペクター/日本不動産仲裁機構ADR調停人
タクトホームコンサルティングサービス代表。千葉県千葉市出身。1982年3月明治大学工学部建築学科卒業。東証一部上場企業グループの住宅部門に現場監督及び住宅リフォーム事業の責任者として約33年間勤務した後に、2015年10月よりホームインスペクション(住宅診断)の専門会社を立ち上げ、運営しています。保有資格:一級建築施工管理技士、宅地建物取引士、マンション管理士、JSHI公認ホームインスペクター、日本不動産仲裁機構ADR調停人