どんな活動がガクチカになる?
マイナビの調査では学生がガクチカでアピールできそうな項目の割合についても公表されています。
最も多いのがアルバイト経験で6割、次に学業関連が5割となっています。いずれも、コロナ禍の中でも継続している学生が多かった項目ではないでしょうか。
私が集団面接に参加した際も、アルバイトのエピソードを語る人が多かった印象。納得の結果です。
一方で部活やサークル、趣味などは2割程度という結果に。インターンシップや留学は1割を下回っているので、エピソードとして経験している人が限られているのかもしれません。
結論として「ガクチカ」は何でもいい
正直なところガクチカは何でもよいとされています。ほとんどの企業はガクチカの具体的な内容で採用したいわけではなからです。
例えば私の友人は、お得に生活をするためにポイント還元率やクレジットカードの比較をしてきたというエピソードを使って、分析力をアピールしていました。その結果、金融機関から内定を貰っています。
ガクチカを用意するために大切なのは、自分がやりたいことに全力で取り組むことといえるのではないでしょうか。