また、バッテリー専業メーカーとは別に、
- 「Tesla」
- 「Volkswagen」
- 「BMW(ドイツ)」
- 「Mercedes-Benz(ドイツ)」
- 「Stellantis(多国籍、ステランティス)」
などの完成車メーカーも、自社でのバッテリーセルやバッテリーパックの製造に動いており、電池サプライチェーンにおける競争はさらに激しくなる」
「今のところ、中国と韓国のサプライヤーが市場を寡占している。
中国の
- 「CATL」
- 「BYD」
- 「CALB」
- 「Gotion」
- 「Sunwoda」「Farasis」
などは、合わせて市場の2/3を占める。
また韓国の主要3社である
- 「LG Energy Solution」
- 「Samsung SDI」
- 「SK Innovation」
は、合わせて25%のシェアを持つ。
EV販売が世界各地で勢いづくと、各国は自国内でのバッテリーサプライチェーンの構築、つまり地産地消を目指すようになる。
これによって、地場のメーカーが活気づくとともに、競争激化によって退場を余儀なくされるメーカーも出てくるだろう」