【年収別】金融資産3000万円以上の割合
【金融資産3000万円以上の割合】
- 収入なし:2.1%
- 300万円未満:6.0%
- 300~500万円未満:9.9%
- 500~750万円未満:12.0%
- 750~1,000万円未満:16.2%
- 1000~1200万円未満:25.1%
- 1200万円以上:33.6%
やはり、年収が高いほど金融資産3000万円以上の割合が増えていきます。
50歳代までに金融資産3000万円を達成するにしても、若いうちからある程度の収入を得つつ、貯蓄や投資に回す資金を捻出できる方でないと難しいでしょう。
積立投資で50歳代までに3000万円以上を達成するには?
50歳代までに3000万円以上を達成するには、なるべく早い段階から貯蓄や資産運用などを行い、資金を積み立てておくことが大切です。
ただし、現在の日本は依然として低金利下にありますので、まとまった利息を受け取ることはできません。ある程度のリスクを許容できる方は、資産運用などで運用益を狙うのが理想です。
今回は、一定期間「積立投資」を行ったケースを想定し、金融資産3000万円を達成するには毎月いくらずつ積み立てる必要があるのかをシミュレーションしてみました。
※想定利回り(年率)は3.0%と仮定
※金融庁「資産運用シミュレーション」を使用