季節の花を植え込んだ寄せ植えは、空間をオシャレに彩ってくれるステキなアイテム。

玄関先に飾れば来客に良い印象を与えることができ、ベランダに飾れば部屋からの景色にアクセントをつけることができます。

そこで今回は、一鉢で華やかな印象になる寄せ植えのアイデアと組み合わせ例を参考価格とともにご紹介。初心者でも簡単に育てられる草花もセレクトしましたので、ぜひ秋冬のガーデニングの一環として楽しんでください。

1. オシャレな寄せ植えをつくる!意識したい3つのコツ

1.1 〈コツその1〉置き場所に合わせたカラー設定

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寄せ植えをつくるときは、置き場所に合わせた色合いを意識するのがポイント。寄せ植えを置いた場所だけが周囲から浮かないよう、背景に馴染む花色や葉色をセレクトしてみましょう。

色の組み合わせ方が難しいときは、赤×ピンク、紫×青など同じ系統のグラデーションで構成してみるのがオススメです。

1.2 〈コツその2〉動線を邪魔しない鉢・プランター選び

寄せ植えは鉢やプランターが大きければ大きいほど華やかになりますが、人の動線の邪魔になるサイズはアウト。どの程度なら邪魔にならないか、まずはサイズを決めておきましょう。

サイズが決まったら、どのくらいの花苗が植えられるか頭に入れておくのも寄せ植えつくりの大事なポイント。おおよそにはなりますが8〜9号鉢なら3号ポット苗2〜3株、10〜11号鉢なら4〜5株、65センチ横長のプランターで5~6株が目安になります。

いったん植え込んでみて、土が見える場所が気になるときはバーグチップなどでカバーしてもよいでしょう。