ガーデニングは美しいグリーンや可愛らしい花を楽しむものですが、植物がイキイキと生長するために毎日の世話は欠かせません。
とはいえ、普段の生活が忙しいと、なかなか植物の世話まで手が回らないことも。できればお世話をカンタンにしてガーデニングを楽しみたいものです。
そこで今回は手間いらずの庭を作るコツ&オススメの植物を写真つきで、参考価格とともに紹介します。さっそく見ていきましょう。
手間いらずの庭を作る5つのコツ
庭の環境に合った植物を植える
自宅周辺の環境や住んでいる地域の気候などにより、庭の環境はじつにさまざま。庭のなかでも場所によっては日当たりが違う場合もあります。植物が好む生育環境をあらかじめ調べておき、適した場所で植物を育てるようにしましょう。
多年草や球根植物を植える
1/9
AlexRaths/istockphoto.com
多年草や一部の球根植物は、数年ほど植え替えをしなくても育てることができます。植えっぱなしでも育つので、毎日の世話が難しい人に向いています。
可能なら地植えにする
植物を地植えにすると、鉢植えのように頻繁な水やりが必要ありません。植物が大きく育ちやすくなるので、見映えもよくなります。剪定などの世話が必要になりますが、状況に応じて行う程度でよいでしょう。
雑草対策をする
雑草対策も面倒な作業のひとつです。草が生えそうな場所には、あらかじめグランドカバープランツを植えておき、雑草が生えないようにしておくのも、ひとつの方法です。
最低限の世話はおこなう
「手間いらずの庭」でも、生き物を育てる以上、最低限の世話は必要です。鉢植えで育てる場合は土の湿り具合の確認、地面や鉢のなかに落ちた枯れ葉は定期的に掃除をしておきましょう。
毎年開花が楽しめる!手間いらずのオススメ多年草8選
宿根サルビア
2/9
seiryuu/istockphoto.com
ハーブの仲間の宿根サルビアは多くの種類がある多年草。寒さにも負けず、特に世話をしなくても一年中グリーンを絶やさない丈夫な性質です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
シュウメイギク
3/9
aquatarkus/istockphoto.com
シュウメイギクは植えっぱなしでも毎年開花する多年草です。
高温に弱いため、半日陰など、やや涼しいところで育てるとよいでしょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)
ゼラニウム
4/9
APugach/shutterstock.com
さまざまな品種があるゼラニウムのなかでも、センテッドゼラニウムやアイビーゼラニウムは戸外でも育てやすいでしょう。
野趣あふれる雰囲気でナチュラルガーデンにもおすすめです。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
ベロニカ・オックスフォードブルー
5/9
BarthFotografie/shutterstock.com
ベロニカ・オックスフォードブルーはグランドカバーにおすすめの多年草。
春から初夏にかけて咲くブルーの小花が可愛らしい植物です。半日陰でも育てることができます。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
スイセン
6/9
Orthosie/istokphoto.com
球根植物のスイセンは植えっぱなしでも毎年開花する多年草。冬に咲くホワイトやイエローの花は華やかながらも、上品な雰囲気も感じられます。
和風だけでなく洋風ガーデンにもおすすめ。※参考価格:100~200円前後(1球)
ヒューケラ
7/9
Karin de Mamiel/istockphoto.com
カラーリーフプランツのヒューケラは一年中、その美しい葉色を楽しめる多年草。春には開花も楽しめます。日陰の庭にでも生育が可能です。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)
アジュガ
8/9
Nahhana/shutterstock.com
銅葉カラーがオシャレなアジュガは人気の多年草。日陰の庭でも育てることができるグランドカバープランツです。
特別な世話が不要なので初心者も育てやすいでしょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
シロタエギク
9/9
Eleni Saitanidi/shutterstock.com
一年中シルバーリーフが楽しめるシロタエギクは強健な性質の多年草です。ガーデンの差し色にもおすすめ。参考価格:100~400円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は手間いらずの庭になるコツを紹介しました。
植物は適した環境で地植えにすると大きく生長しますが、増えすぎてしまう場合もあります。とくにミントなど、一部のハーブ類は他の植物の生育を阻害することも。地植えにするときは、植物の性質をよく調べてからにしましょう。
植物の世話は完全に無くすことはできませんが、ちょっとした工夫で減らすことができます。
「手間いらずの庭」への近道は、植物が元気に育つこと。育てる楽しみを味わいながら、ぜひガーデニング作業を楽しんでくださいね。
LIMO編集部