美しいシンボルツリーに、可愛らしいオブジェ、鮮やかに咲く草花……。オシャレな庭には共通するポイントがあります。オシャレな庭への近道は、これらのエッセンスを取り入れていくことに他なりません。
しかし、これらのエッセンスを取り入れるにしても、自分ひとりでオシャレな庭を完成させるのは、なかなか難しいもの。庭のデザインや植物の選定、場合によっては外構工事が必要な場合もあります。
では、できるだけ簡単にオシャレな庭にするには、どうすればよいのでしょうか。そこで今回はオシャレな庭に必要なポイントを紹介します。さっそくみていきましょう。
オシャレな庭に必要な「5つの植物」とは?
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chan jong Lee/istockphoto.com
オシャレな庭を作るのは難しいと感じる方でも、「オシャレな寄せ植え」を作るのが得意な方はいるのではないでしょうか。
基本的には、寄せ植えも庭づくりも押さえておくポイントは同じです。それは、どのような植物を植えるかを意識すること。植物の種類や植え方を少し変えるだけで、庭の風景が劇的に変わることがあります。
なかでも、特に大切なのは植物の高さです。庭に植物を植えるときは、次の5つの植物を意識すると、バランスよく組み合わせることができ、オシャレな庭に見えやすくなります。
- シンボルツリー
- 低木、あるいは草丈の高い多年草
- 多年草
- グランドカバープランツ
- つる性植物
これらの植物は庭の大きさに応じて、高さや数を変えるようにしましょう。小さい庭や玄関のちょっとしたスペースの場合は、植物の数は3種ほどに絞るのがのがおすすめ。特に「高・中・低」を意識して植物を選びましょう。
基本的には風景の後方に高い植物を、手前に低い植物を植え、バランスよく配置することも大切です。
「5つの植物」の具体例【オシャレな庭の極意】
【オシャレな庭の極意 1】まずは「シンボルツリー」を選ぶ
いちばん高い植物に属するカテゴリーになります。庭のメインとなる木なので、慎重に選びましょう。
高い木を植えたくない場合は、低木でも問題ありません。この場合、組み合わせる他の植物は、選んだ樹木に合わせて低めの植物を選びます。
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ハナミズキ Virunja/shutterstock.com
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ライラック Lidia Efimova/shutterstock.com
- オリーブ
- ソヨゴ
- アオダモ
- トネリコ
- ジューンベリー
- ハナミズキ
- ライラック など
【オシャレな庭の極意 2】圧迫感のない「低木(あるいは草丈の高い多年草)」を配置
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ナンテン Marie Shark/shutterstock.com
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ローズマリー Jelly Stock/shutterstock.com
シンボルツリーよりも低い植物を選びます。葉がフサフサとした植物より、葉の数があまり多くない、圧迫感の少ない植物を選ぶとオシャレな雰囲気になります。
冬の葉を落とす落葉樹を選んでも、常緑の多年草を一緒に植えれば、冬の間も庭の雰囲気がさみしくなりません。
- ティーツリー
- シルバープリペット
- セイヨウニンジンボク
- アジサイ
- アナベル
- ウツギ
- ナンテン
- コロキア
- ローズマリー
【オシャレな庭の極意 3】雰囲気に合う「多年草・一年草」は鉢植えでもステキ
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クリスマスローズ Steve JM Hamilton/shutterstock.com
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オダマキ Xinran Zheng/shutterstock.com
庭に欠かせないのが、おしゃれな花が咲く多年草や一年草です。庭の雰囲気に応じてお気に入りを選んでいきましょう。一部は鉢植えにして飾ってみるのもおすすめです。
多年草は何年も生育するので、根付くと大株に生長することがあります。そのため、扱いやすい品種を選ぶことが大切です。鮮やかな花色が楽しめる一年草は、その都度気に入った品種を選びましょう。
- クリスマスローズ
- オダマキ
- シュウメイギク
- セージ
- ラベンダー
- ゲラニウム
- カラミンサ
- パンジー・ビオラ
- ガーデンシクラメン など
【オシャレな庭の極意 4】地面は「グランドカバープランツ」でナチュラルに覆う
庭の地面は土がむき出しになっているより、美しいグリーンプランツや銅葉カラーなどのカラーリーフプランツで覆われているほうがナチュラルな雰囲気になります。
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ベロニカ・オックスフォードブルー BarthFotografie/Shutterstock.com
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セダム Zra_Mirazroa/shutterstock.com
- ワイヤープランツ
- ヘデラ
- クローバー
- アジュガ
- ビオラ・ラブラドリカ
- ベロニカ・オックスフォードブルー
- ヒューケラ
- セダム
- クリーピングタイム など
【オシャレな庭の極意 5】曲線美を楽しむ「つる性植物」をアクセントに
ツル性植物の曲線が庭のアクセントとなり、オシャレな庭に見えるようになります。壁面を利用するほか、オベリスクやトレリスを立てて誘引してみましょう。
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クレマチス Jon Mapp - Pixel Bandits/istockphoto.com
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ノブドウ tamu1500/shutterstock.com
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つるバラ Marta_Kent/istockphoto.com
- クレマチス
- ブドウ
- ノブドウ
- つるバラ
- ヘンリーヅタ
- ハゴロモジャスミン など
まとめにかえて
今回はオシャレな庭になる「5つの植物」について紹介しました。
まだリフォームする予定はないけれど、将来、本格的なガーデンリフォームを考えている人は、植物は地植えにせず、鉢植えで植物を楽しむのも一案です。植物を植えたい場所に鉢を配置して育ててみましょう。
この場合、鉢は可能なかぎりデザイン性の高いものを選ぶのがおすすめ。鉢を替えるだけで、植物がオシャレな見た目に変わります。移動しやすいオベリスクなどを、鉢と組み合わせるのもいいですね。
庭は植物の生長とともに長く楽しめる大切な場所です。いま以上に素敵な場所にしてみたい人は、長期的な計画を立てて、手入れをおこなっていきましょう。
※写真で紹介した植物の参考価格
- ハナミズキ:5000~7000円前後(1メートル苗木)
- ライラック:1500~3500円前後(3.5号ポット苗)
- ナンテン:500~2000円前後(3号ポット苗)
- ローズマリー:350~5000円前後(3号ポット苗~庭木用苗木)
- クレマチス:600〜1500円前後(3号ポット苗)
- ノブドウ:1000円前後(3.5号ポット苗)
- つるバラ:2000~3000円前後(ポット苗)
LIMO編集部