後悔した点3:キッチンをL字型にしたら調理しにくかった

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「キッチンを作業スペースが広くとれるL字型にしたが、シンクからコンロまでが遠くて意外と調理しにくかった」

L型キッチンは作業スペースが広くとれる一方で、コーナー部分がデットスペースになりやすく、シンプルなI型キッチンと比較して費用が高くなりがちです。

またキッチンサイズを大きくし過ぎてしまうと作業動線が悪くなってしまうこともあるので、事前にショールームなどで作業のシミュレーションを行っておくことが大切です。

後悔した点4:オール電化住宅にしたが光熱費が高くなった

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「すべての熱源をまとめられるオール電化住宅にしたが、電気代が値上がりしてしまったので光熱費が高くなってしまった」

オール電化専用の料金プランの多くは夜間の電気代を抑えるようになっていますが、日中の電気代は割高になっていることがあります。

またエコキュートや蓄熱暖房機などの初期コストは高額になることが多く、使用できる調理機器も制限されます。

したがってオール電化にする場合には、安い夜間電力を上手に活用する工夫が不可欠になります。

後悔した点5:3階の物置を活用できていない

「3階に物置を設けたが、重い荷物を運ぶのが大変で、思った以上に活用できていない」

3階はただでさえ上下階の移動の負担が大きくなるので、重い荷物を持って移動するのは身体への負担になると共に、転落の危険が伴います。

したがって使用頻度が高いものの、収納には適していません。

やむを得ず3階に収納を設ける場合には、収納するものを事前に良く検討しておく必要があります。